豆板醤の辛さが口中にジワリと広がる『牛肉団子と春雨の四川風』



『牛肉団子と春雨の四川風』です。

 口当たりの軟らかな牛肉団子を頬張ると、豆板醤の辛さが口中にジワリと広がっていきます。

作る時も常に強火でガンガン調理していたので少々暑かったですが、食べてみると今度は体内からポカポカしてきて汗が額からにじみ出て来るような感じでした。

牛肉の旨味とスパイスをタップリと吸った春雨を牛肉団子に絡めて食べると、トロリとした食感と共に牛肉のジューシーさを存分に味わえました。

白酒と一緒に食べて飲みたい一品です。



  1. ボウルに牛肉のミンチを入れて、紹興酒、塩、醤油、胡椒、おろした生姜、ときほぐした卵、片栗粉を加えてよく練り合わせます。 

  2. ユウキ 料理用紹興酒 120ml
  3. 鍋に湯を沸かし、ボール状にした牛肉のミンチを湯に落とします。 

  4. 牛肉ミンチ 約5mm 1kg 【冷凍】/(6パック)
  5. 表面が白くなってきたら取り出して水気を切ります。 

  6. 中華鍋に油をひいて熱し、豆板醤を加えて香りが出てくるまで炒めます。 

  7. ユウキ 四川豆板醤 500g
  8. 中華鍋に花椒、長ネギの青い部分、生姜の薄切りで出汁をとったスープ2リットルを加えて沸騰させます。 

  9. ユウキ 山椒の実 30g
  10. 沸騰したら、牛肉団子、紹興酒を加えてスープが1/3以下になるまで強火で煮詰めて思いっきり蒸発させ、牛肉の旨味やスープのスパイシーな辛味を凝縮させます。 

  11. 適度な長さに切った春雨を加えて、軽く煮込みます。 

  12. 信濃産業 業務用信州はるさめ 1kg
  13. 醤油を加えて味を調え、みじん切りにした長ネギとざく切りにした香菜を加えて、全体を混ぜ合わせて出来上がりです。

  14. 千葉県産 パクチー 生野菜 鮮度保持包装 (200g)




『春雨』の語源についてです。




春雨は西暦1000年前後には中国で作られており、日本には鎌倉時代に禅僧が精進料理として伝えたと言われています。

大昔からある春雨の作り方は『落下式製法』です。

この落下式製法とは、小さな穴の開いた調理器具から春雨の生地(緑豆等から採取されたデンプンを熱湯で練り、さらにデンプンと湯を加えながら練り上げて生地にしたもの。)を流し込み、高い所から熱湯の中に落とすという製法です。

その春雨の生地が高い所から落ちてくる様が、細くしとしとと静かに降り注ぐ春の雨のようだという事から 『春雨』という名前が付けられたそうです。


この食品は中国で生まれたものですが、『春雨』という名前は日本で付けられました。

春雨のことを中国では『粉条』、主に北京では『粉絲』、台湾では『冬粉』と、地域によって呼び方が違います。

 なので、中国に行って「麻婆春雨(春雨の呼び方もそうですが、この料理の存在自体がありません。)をください!」と言っても通じないのでご注意ください!

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